家が建つ前から不安要素

私は、元々社宅に住んでいたのですが、そこを引越し、家族4人で一軒家に住むことになりました。
それまでは、社宅だったということで一軒家は広く、満足するものだったのですが、建ててくれた施工会社があまり評判の良いところではなかったみたいで、家を建ててもらっている時点から、欠陥住宅なのが発覚し、不安が沢山ありました。迷っていた豊田市の輸入住宅の住宅メーカーで建てればよかったと後悔しました。

仕事が休みのときに、建築中の家を見に行くと、ベランダが、まるでプールのように水が溜まっていました。
これはなんなんだろうと思っていると、どうやら、ベランダの水はけ部分を作るのを忘れていたということでした。
そんな、初歩的なところを忘れられてしまうなんてと驚きました。

間取りなどには問題が無いのですが、住み始めてみると、ベランダが腐ってきてしまったり、壁紙がはがれてきたり、あとあとメンテナンスが大変でした。

住み易い環境で良いところなのですが、長く安心して住み続けるためには、家を建ててからではなく建てる前から、しっかりとチェックすることが大切だなと思います。