一戸建て住宅の日当たりは気にするべき!

住宅設備のことを考えても、一戸建て住宅の日当たりは気にした方がいいでしょう。問答無用に、「日当たりを良く!」とは思っていませんよ。家づくりをしているときは、「家全体が日当たり良く」と思いながら設計に注文を出していたものですが、しかしモデルハウスを参考に豊田市に建てた輸入住宅で暮らしてみて思ったのです。「プラスチック製の住宅設備のあるところは、日当たりがよくない方がいい」と。

それらはどこの部屋かと言えば、それはトイレとバスルームです。我が家はトイレにもバスルーム、それに洗面所にも、窓があって日当たりが非常によくなっています。しかしそのせいで、これらのスペースにある住宅設備は日焼けをしていますからね。オフホワイトだったはずの色が、築10年にもなればクリーム色ぐらいになっています。ですから次に家を建てるのならば、「トイレとバスルームと洗面所には窓は入れない!」と思っています。

ただ、寝室やリビング関しては、日中は窓からの日差しを入れておく方がいいでしょう。なぜなら、そうしないと夜が冷えると、実体験から感じているからです。わが家の場合は、旦那の寝室の日当たりが悪く、この点において後悔をしていますね。