輸入住宅で注意したいこと

豊田市で輸入住宅を購入しました。輸入住宅は優れたデザイン性や機能性の高さなど間違いなく魅力の多い住宅ではありますが、一方で注意するべきこともいくつかあるので後で後悔しないためにも事前にその辺りは知っておくべきです。

例えば輸入住宅は断熱性に加えて気密性も優れているのですが、気密性の高さが高温で多湿な日本の気候とマッチしない可能性もあります。

地域によってはカビが発生しやすくなったりして困る可能性もあるので、家を建てる地域の環境と合っているのかよく見極めて必要なら対策した方がいいです。

また家に住んでいるといずれはメンテナンスが必要になりますが、身近にいる大工さんや業者が必ずしも輸入住宅には詳しくないという点には注意が必要です。

いざメンテナンスが必要になった時にすぐに対応できないなんてことにならないようにするためにも、予め対応できるところを探きておくと後々のトラブルにも安心して対応できます。

輸入住宅の購入を考えているのであれば後で後悔しないためにも、様々な注意点をしっかりと把握してのが好ましいです。

プロヴァンス風の家ならモルタルが良さそう

最近では豊田市でも洋風の輸入住宅を建てる人が多いようで、ハウスメーカーの公式サイトをチェックしてみても、アメリカン風、プロヴァンス風、チューダー朝風などの商品が目立っています。
中でも人気のように感じたのがプロヴァンス風で、名前からしてかっこよいのか多くのハウスメーカーが採用していました。見た目は会社によって多少異なりますけど、基本的に雰囲気というものは確立されていますね。個人的には壁をモルタルにしているところはサイディングに比べて少し完成度が高い気がします。
でも、モルタルは職人の腕によって完成度が左右されるのがデメリットですね。メンテナンス費用はサイディングでさえ10年ごとに数百万円くらいかかると言われているのに、それ以上となるとコスト面で厳しいと思います。やっぱり一番ランニングコストが安いのはタイルですが、あれは本格的洋風住宅には似つかわしくなく、タイルのバッタモンという感じがしてしまう私です。本格的にしたらお金がかかりますね。

北欧スタイルの由来とメリット

私の住む愛知県でも輸入住宅が増えています。どのように北欧スタイルが生まれたのかというと、北欧の冬は厳しすぎるため、家で過ごす時間が自然と増えていきます。そこで、家の中でも楽しめるよう快適な空間を作り上げていったことから今の北欧スタイルへと繋がっていったのです。
次に輸入住宅のメリットに注目していきたいと思います。まず、輸入住宅の多くは北米や北欧といった、日本よりもはるかに寒く寒暖差のある地域をモチーフとした居住空間になっています。そのため断熱性や気密性に優れており、日本に建てた場合夏は涼しく冬は暖かいという理想的な家になるのです。また耐震性にも優れていますし、デザインもオシャレで洗練された印象のものが多くあります。北米や北欧スタイルの家は横に長く広く見えるよう設計されているので、より開放的な空間で快適な生活が送れるのです。
外国のような街並みに憧れていたり、少し人とは違ったような家に憧れのある方は、北米、北欧スタイルの家を検討してみてはいかがでしょうか。