一戸建て住宅の日当たりは気にするべき!

住宅設備のことを考えても、一戸建て住宅の日当たりは気にした方がいいでしょう。問答無用に、「日当たりを良く!」とは思っていませんよ。家づくりをしているときは、「家全体が日当たり良く」と思いながら設計に注文を出していたものですが、しかしモデルハウスを参考に豊田市に建てた輸入住宅で暮らしてみて思ったのです。「プラスチック製の住宅設備のあるところは、日当たりがよくない方がいい」と。

それらはどこの部屋かと言えば、それはトイレとバスルームです。我が家はトイレにもバスルーム、それに洗面所にも、窓があって日当たりが非常によくなっています。しかしそのせいで、これらのスペースにある住宅設備は日焼けをしていますからね。オフホワイトだったはずの色が、築10年にもなればクリーム色ぐらいになっています。ですから次に家を建てるのならば、「トイレとバスルームと洗面所には窓は入れない!」と思っています。

ただ、寝室やリビング関しては、日中は窓からの日差しを入れておく方がいいでしょう。なぜなら、そうしないと夜が冷えると、実体験から感じているからです。わが家の場合は、旦那の寝室の日当たりが悪く、この点において後悔をしていますね。

マイホームに嫌な印象を残さないためにも…

注文住宅でマイホームを建てる際は、「嫌な態度の人」は避けるべきだと思います。たとえハウスメーカーの社員にしても、いやーな接客態度の社員がいるのならば、そこのハウスメーカーは避けて良いと思いますもん。まあもっとも、ハウスメーカーならば別な支店に行くなどの対処法はありますが。

だってマイホーム建設となりますと、少なくとも半年以上のお付き合いになるわけじゃないですか。しかも人生の中でとても大きなことになるわけです。マイホームは金額だって大きいですし、自分の人生のなかでも重要なところを占めているわけです。

ですからこそ、注文住宅で建てるマイホームならばなおのこと、担当する人の人柄にしても大事なのですよ。意思疎通ができない相手とは、理想のマイホームを建てるのもスムーズではないですからね。こちらの好みを汲み取ってもらえないことには、理想のマイホームへと近づけません。それに横柄な設計士に任せたくないという気持ちに従っていいと思いますからね。ですから、とくに注文住宅で建てる際には、嫌な態度の人との仕事は避けておくべきだと思うわけです。大切なマイホームに嫌な印象を残さないためにも。

輸入住宅にはウッドデッキが欲しい

海外に興味がある私にとっては、輸入住宅はちょっとした憧れでもありますね。しかし、日本で建てようとは思いません。ヨーロッパやアメリカの家は、周りも同じような建物だからおしゃれだなと思うのであって、日本のように瓦屋根やなんちゃって洋風の家がまちまちに並ぶようなところで建てればその外観の良さは半減してしまうと思うからです。

別荘として周りに家がないところに建てるか、周りも同じ輸入住宅だらけという立地条件だったらそのハウスメーカーで建てたいですね。そうであれば、輸入住宅では本当にマッチするなと思うウッドデッキが欲しいです。防腐処理がされていないと厳しいですし、メンテナンス費用もかかることは承知ですが、あれがあるのとないのとでは外観に大きな差が出ます。おしゃれな家に住みたいのであれば、やはり家の外にもこだわらないと後悔してしまうような気がします。オプションは高くても、妥協できないところはしっかり組み立てたいですね。